ケープタウンは、南アフリカ最大の観光都市です。
一方で犯罪率も高い街。
僕はここでバックパックごとほぼすべての荷物を強奪されました。
1. 街の概要・雰囲気
ケープタウンは、南アフリカ最大の観光地です。
ヨーロッパ風な街並みに海沿いの景観は、アフリカということを忘れるくらいの綺麗さ。
近隣諸国から観光客がたくさん集まります。
しかし僕はここで、バックパックを全て強奪されるという事件に遭遇。
バスステーションで大泣きしながら、日本に帰国しました。
ということで綺麗さと、犯罪が共存する街、ケープタウンについてまとめます。
2. ケープタウンの宿情報

宿名 | ビッグブルーバックパッカーズ |
値段 | 約11ドル(約1,700円) |
予約 | Booking.comで確認 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ コスパは良いと思う。 けど僕の部屋だけかもだが、かなり話し声がうるさくて落ち着かなかった。 |
施設はかなり綺麗でした。
またバックパックを強盗された自分に、スタッフ含め宿泊客みんな助けてくれました。
距離が近い宿なので、温かいやりとりが多かったのも良い点です。
一方で一人が好きな人は、ちょっと騒々しくも感じるかもです。
3. バックパック強盗で日本に強制帰国:犯罪の手口まとめ
さてこの章を一番伝えたい。
僕はヨハネスブルグから、ケープタウンに長距離バスで向かいました。
そして到着後のバスステーションで、カード盗難、バックパック強盗に遭いました。
僕が伝えたい最大の注意点は、「バスステーションだけは要注意」ということ。
警察官に聞いてもバスステーションでは観光客を狙った犯罪が起こりやすいそうです。
ケープタウンは観光地の綺麗さに目が奪われがちですが、犯罪率もかなり高い国。
十分な注意はして、動きましょう。
僕が遭遇した犯罪の詳細は下記のnoteでまとめています。

4.人の温かさに気づいた
犯罪に巻き込まれはしたのですが、同時に人の優しさにも気づけました。
確かに犯罪の危険性もある国ですが、それはあくまで一部の人です。
ほとんどの人は優しいし、助けてくれます。
滞在費をくれた警察の方
バスステーションでは、犯罪に遭遇して泣いていた自分を女性の警察官の方が保護してくれました。
彼女は優しく寄り添ってくれ、さらには帰国までの滞在費をポケットマネーから出してくれました。
「あなたの一番辛い時にサポートできて嬉しい」という言葉が忘れられません。
たくさん励ましてくれたゲストハウスのみんな
そして手ぶらで泣きながらチェックインした僕を、ゲストハウスのみんなが優しくしてくれました。
受付の女性は、充電器やバスグッズを貸してくれ、
ドイツ人の男性が、夕飯をご馳走してくれました。
みんな優しく励ましてくれ、安心して滞在することができました。
5. 観光:ウォーターフロントをお散歩

先述のように、すべての荷物を奪われたので即日日本に帰国しました。
ただ1日だけウォーターフロントという宿近くの観光地を散歩したので共有します。
ここは絶対に訪れた方が良い場所。
海沿いにたくさんのお店やカフェがたちならば、ヨーロッパの街のように綺麗です。
散歩してるだけで心が洗われるような気持ちがします。
↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓



6. ケープタウン観光の注意点
何度も言うようですが、南アフリカはやっぱり最大限の注意が必要です。
正直僕も来る前までは、「まぁ大丈夫だろう。今までもなんともなかったし」とどこかで油断していました。
けど南アフリカは犯罪率というデータから見ても、他の国とは圧倒的に違うわけです。
ちょっとした油断で盗難にあったりはあります。
特にバスステーションは要注意。
ふらふらとせず、すぐにUberを使って宿に移動すること。
もしも携帯が使えないのならば、バスの乗客など信頼できる人に助けてもらうこと。
一人でウロウロとはしてはダメ。
不安ならば誰かに頼る勇気を持ってください。
詳細の注意点は下記のnoteでもまとめています。

6. まとめ
ケープタウンについてまとめました。
ケープタウンは南アフリカ最大の観光都市。海沿いの街は、あまりにも綺麗で心洗われるようです。
一方で犯罪率も相当高い街。
失業率も高く、犯罪に手を染めやすい構造があると感じました。
僕はここでバックパックをすべて奪われた。
そこには油断もあったと思います。
南アフリカのような街を観光する場合は、最大限の注意は必要です。
ぜひ参考にしてください。
南アフリカの犯罪率についてnoteを書きました。

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