この記事では、南アフリカの大都市ヨハネスブルグを訪れる方向けに、
宿・移動・観光・注意点・体験談をまとめています。
ヨハネスブルグの場所↓
南ア最大の経済都市であり、観光と危険の両面を持つ街です。
1. 街の概要・雰囲気
ヨハネスブルグは「世界三大危険都市」として語られることが多い都市。
でも実際に訪れてみると、都会的で整備された美しい街並みと、人の優しさに出会える街でした。
ただし、自分は運が良かっただけとも言えます。
やはり街の人に聞いても、独り歩きはやめとけと言われるし、注意しろとものすごく言われました。
一方でバスステーションでは、タクシー探しを手伝ってくれた人がいたりと優しい人もいます。
大事なことは、
細心の注意をしつつ、計画的に観光をすることです。

2. 宿情報(レビュー付き)

宿名 | Melville House |
値段 | 約12ドル(約1,900円) |
予約 | Booking.comで確認 |
おすすめ度 | ★★★★☆(清潔・静か) |
施設自体はかなり綺麗で、過ごしやすかったです。
また近くには大きなショッピングモールもあるため、買い物もできます。
比較的平和な感じはしましたが、
宿の人には細心の注意をして歩けと言われました。
やはりヨハネスブルグはどこに行っても注意が必要です。
3. バス情報:ケープタウンまで23時間の大移動

区間 | ヨハネスブルグ→ケープタウン |
値段 | Intercape 約4,000円 |
所要時間 | 約8時間(朝6:30発→14:00着) |
予約 | Intercape公式サイト |
ヨハネスブルグからケープタウンまで一気にバス移動しました。
時間は21時間の予定でしたが、2時間遅れて23時間かかりました。
少し値段はかかりますが、sleep linerという寝台バスを予約しましょう。
ゆったりと足も伸ばせるのでおすすめです。
4. バスステーションでアフリカの方に助けてもらった

SIMカードを探していたとき、困っている様子に気づいて話しかけてくれたのがアフリカ人の神父さんでした。
彼は交渉・購入・配車手配・さらにはタクシーに同乗して宿まで送ってくれるなど、最後まで無償で助けてくれました。
「あなたが困っていたから助けた。それがウブントゥの精神なんだよ。」という言葉が忘れられません。
↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓

5. 観光:絶対おすすめのHop-on-Hop-offバス

ヨハネスブルグ市内観光には1日乗り放題の赤いバス(City Sightseeing)が超おすすめ。
名前 | Hop-on-Hop-off Bus |
料金 | 325ランド(約2,600円) |
予約 | 公式サイト |
特徴 | 日本語音声ガイド/1日乗り放題/主要スポット網羅 |
ヨハネスブルグを観光したいのならば、絶対にこの観光バスを使ってください!!
安全のためという側面もありますが、何よりもめっちゃ楽しかったです!!
僕も最初は迷ったのですが、ヨハネスブルグにきたらこれは絶対乗った方が良いです。
絶対Uberタクシーを使うこと
移動は基本的にUberを使いましょう。
ふらふらと散歩をするなんて酔狂な人以外はやめといた方が良いです。
現地の人ですら、タクシー使え、気軽に歩くなというくらいなので、やっぱり危ないのです。
観光するのならば、先の章で紹介した観光バスなど使いましょう。
6. まとめ
「ヨハネスブルグ=危険」というイメージに縛られすぎず、安全策を講じながら現地の良さに触れることが大事だと感じました。
たしかに怖い側面はある。
でも、それだけじゃない。
助けてくれたアフリカの人、現地の人の優しさ、胸を打つ歴史の重み。
どれも「行ったからこそ出会えた体験」でした。
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