この記事では、初めてムベヤ(タンザニア)を訪れる方向けに、
宿・観光地・移動手段・注意点をまとめています。
1. 街の概要・雰囲気
ムベヤはマラウィとザンビアの国境近くの都市です。
そのため人の往来がかなり多く、ラッシュ時には道路も渋滞になります。
陸路越えする時に訪れる人も多いかと思いますが、
かなり騒がしい街なので長期滞在には向いていません。
また僕が泊まったゲストハウスが個人的には低評価で、お勧めできなかったので、その情報もお伝えいたします。
↓地図の場所はBの位置です。
2. 宿情報(レビュー付き)

宿泊先の基本情報
宿名 | Karibu Jua – Backpackers Hostel |
値段 | 訳1400円(ドミトリータイプ) |
URL | るるぶ |
地図 | |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
アフリカ滞在中で最も居心地が悪い宿でした。
部屋は汚いし、なぜかスタッフの靴置き場になっている。
しかもシャワーもトイレも壊れてて水が流れない。
そして宿主が、
ズカズカと部屋に入ってきて、「なんでみんなと話さないんだ?」と苦言を言ってくる。
その後お金のトラブルもあったりと、正直面倒なのでこの宿はお勧めしません。
宿主の言動には驚きましたが、おそらく現地の文化や価値観も影響していたのかもしれません。
とはいえ、旅行者としては戸惑う場面が多く、僕には合いませんでした。
ただ、スタッフの一人はすごく親切にしてくれたのでその分で星を2にしました。
↓宿の記事は下記のnoteでも記録してます。↓

3. 国境越えバス情報

ムベヤからは、マラウィのカロンガに向けて陸路移動しました。
バスも現地で直接取引したので詳細は不明です
バス名 | 不明。バス停で直接予約したので確認しておりません。 |
値段 | 35000シリング。(2500円) |
乗車時間 | 7時間 |
ビザ代 | 50ドル |
現地のバス停では、客引きが多くて本当に面倒でした。
というのもムベヤは国境付近のため、観光客も人通りも多い。
ということはバス停の客引きは多くなるし、強引な人も出てきます。
今回僕がお願いした人も、結局多分倍額くらいの値段を請求していました。
35000シリング払ったのに普通の乗合バスで、しかも乗り換えあり。
どう考えても高すぎる。
そしてマラウィからのバス代も含んでるって言ってたのに、現地到着したら放り出された。
シンプルなぼったくりで、本当にうんざりしたのですが、まぁ仕方ないです。
とにかく現地に到着はできたのでよしとします。
ムベヤは国境への経由で短期滞在の人も多いと思います。
アドバイスとしては、どうせ短期滞在なので少し良い宿を予約しましょう。
※↓↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓

4. 治安情報
治安はそこまで良いとは言えないです。
というのもとにかく人通りが多いので、スリとかには気をつけた方が良いと思います。
そしてバス停の客引きがとにかくしつこい。
そしてこっちが相場知らないと、ちゃんとぼったくられます。
相場をちゃんと確認すること、疑問に感じたら断る勇気を持ちましょう。
こういう人通り多い街のバス停は、やっぱりぼったくり多いです。
5. 事件発生:宿代を払えていなかった
やっとの思いでバスに乗り国境へ向かう途中事件は発生しました。
滞在していたホテルから電話で、宿代が支払えてないとのこと。
「払わないと、国境警察に連絡する!」と脅された
頭が真っ白になりました。
booking.com経由で自動決済されてるかと思ったら、現地決済でした。
もうバスは出発してるのです。
そしてその宿は昨日嫌な思い出もあった。
宿主側だって昨日あんなに雑談したのに、なんで言ってくれなかったのか。
そっちにも落ち度があるのに脅してくる感じが嫌でした。
なんとか現地の人と相談して、
現地の人の携帯を借りてお金を送金して事なきを得ました。
タンザニアにはM-PESAというお金を送金するアプリがあるのでそれを利用しました。
現地決済してるのか否かは、ちゃんと確認しましょう。
↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓

6. ムベヤ滞在を振り返って
ムベヤは国境付近の街なのでとにかく人通りが多い。
喧騒とした雰囲気がとにかく苦手な僕にとっては、あまり好きな街ではありませんでした。
また宿泊した宿も落ち着かないとこだったし、金銭トラブルもあり、バス停ではぼったくられたりと、
色々ありました。
まぁ旅とはこういうもんだとは思うのですが、
前向きに進みましょう。
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