この記事では、初めてリロングウェ(マラウイ)を訪れる方向けに、
宿・移動・治安・注意点をまとめています。
リロングウェの場所↓
ザンビアとの国境付近の街です。
1. 街の概要・雰囲気
リロングウェはマラウイの首都であり、ザンビア国境へ向かう際の要所にもなります。
観光地というよりは通過点の街という印象です。
宿探しに苦戦したものの、最終的には交渉の末に比較的リーズナブルな宿を見つけることができました。
特に深夜のバス移動や国境越えを控えている人にとっては、事前の準備が大切です。
2. 宿情報(レビュー付き)

宿名 | Umoza Lodge |
値段 | 45,000クワチャ(約3,700円)交渉して5000クワチャ割引してくれた |
URL | Apple Mapsで検索推奨(予約サイト未掲載) |
地図 | |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
街中には富裕層向けの高級ホテルも多く、安宿を見つけるには苦労しました。
オンライン予約しようにも、いまいち良い宿が見つからず。
仕方なくGoogleマップを見ながら、現地の宿に直接行き、価格交渉することに
最初の2件は予算オーバー。どちらも、100,000クワチャと値段が高い。
どうしようかと途方に暮れていたので、直接訪問をやめ電話交渉に切り替え。
最終的に50,000クワちゃの宿を見つけたのでそこに決定。
お金がないんです!と必死に頼み込み、45000クワチャで泊まらせてもらいました。
↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓

3. 移動・バス情報

区間 | リロングウェ → ルサカ(ザンビア) |
値段 | 8万クワチャ(6600円くらい) |
所要時間 | 約14時間(朝6:00発〜20:00着) |
バスチケット場所 | グランドビジネスパーク チケットカウンターは、この敷地内にあります。 詳細な場所はお店の人などに聞いてください。 |
リロングウェからザンビアのルサカまで直通で行きました!
バスの情報は親切な現地の人に教えてもらい、その方がチケットカウンターまで案内してくれました。
アフリカ旅で大事なのは、現地の人に聞く勇気だと思います。
というのもネットにない情報が多いので、現地の人に聞くのが一番早いし安全です。
4. 治安・注意点
治安は特に危険を感じたりはしませんでした。
注意点としては、宿の取り方です。
ザンビアのルサカに行く場合は、長距離移動になるため、なるべく近くに宿を取った方が良いです。
そしてリロングウェはオンラインで予約できる宿の候補が少ないため、
場合によっては現地で足を運んで探す必要もあります。
最初からそれを見越して、携帯にしっかり充電するなどの対策をお勧めします。
後もうひとつ、
ただしUmoza Lodge周辺は、高級住宅地で、周りをフェンスで囲まれています。
何が問題かというと、出口が全然わからない!
なので次の日の早朝にバス停まで行くのがものすごく大変でした💦
余裕を持って行動しましょう。
↓その際の体験談は下記のnoteで記録してます。↓

5. 宿周辺を散歩してみた
Umoza Lodgeの周辺を散歩しました!
と言ってもバス移動の後なので数時間だけ。
どうしてもKFCを食べたくなり、30分ほど歩きました。
場所はこちらです。
歩いた感じは特に危険も感じず、安心できました。
6. まとめ
リロングウェは滞在のための街というよりは、移動の中継地点。
だからこそ、ここでの過ごし方や準備次第で、次の国や街への移動がスムーズになります。
特にザンビアのルサカに行く人が多いと思うので、
バス情報などはしっかり確認して行きましょう。
困った時には現地の人に聞くのが一番です。
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